Ubuntu17.10+Vagrant+Rubyで環境開発(3)
またまた、前回の続きです。
今回はRubyとRuby on Railsの環境を作っていきましょう!!
開発環境
まず既存のパッケージとRubyのインストールに必要なパッケージをインストールしましょう!!!
> sudo apt -y update > sudo apt -y install git curl g++ make zlib1g-dev libssl-dev libreadline-dev libyaml-dev libxml2-dev libxslt-dev sqlite3 libsqlite3-dev
どこかで、apt-get
はもう使わないってみたような・・・
次に、rbenvをインストールしましょう。
ちなみに、rbenvとはローカルディレクトリ毎に Ruby のバージョンを指定できるものです。
> git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git .rbenv > echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc > echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bashrc > exec $SHELL > mkdir -p ~/.rbenv/plugins > cd ~/.rbenv/plugins > git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git
ここまでで、rbenvがインストールされています。
いよいよRubyをインストールしましょう!
ただ、Rubyにもいろいろバージョンがあるので自分で色々探してみましょう。
rbenv install -list
と実行すると、jrubyやmrubyがでてきますが
上の方に行くと、rubyがでてきます。
最新安定バージョンを入れた方がいいです。
今回は、2.5.1
を入れます。
> rbenv install 2.5.1 # -vをつけるといろいろみれます > rbenv global 2.5.1 > ruby -v ruby 2.5.1p57 (2018-03-29 revision 63029) [x86_64-linux]
rbenv install
のインストールには時間がかかるので結構待ちます。
この後は、RubyGemを使ってRails等をインストールしてみましょう!!!
参考記事